昨今の幼児教育

「昨今の幼児教育」の早い時期から始める理由のページです。


時期尚早ではない!?

先の章でも時期について少し触れましたが、教えは早い時期からが良いとは言うけれど、実際いつ頃からが良いのか、この章ではもう少し時期について書いてみたいと思います。教えを始める時期は極端な話、0歳からでも早すぎる事はないと言います。むしろ、昨今の脳科学研究の分野からでは、3歳からでは遅いかもしれないという声もあるぐらいで(もちろん3歳を過ぎたからもう駄目という事ではなく、そこからでも十分可能性はありますが、出来るだけ早くに始められると良いとのことです)、0歳から9歳までの通称シングルエイジと呼ばれる年齢での教えは、一番成長が見られると言います。また、9歳にはアイデンティティーの確立がなされるようで、私は日本人であり、日本語を話し、日本に住んでいるなどの、自身の存在や立ち位置、国民性の確立もこの年齢で確立すると言われています。例えばですが、海外で生まれ育った日本人でも、ある年齢から自分と周りを比較しはじめ、自分が何者であるのか、そのルーツを知りたいと思うようになるとも言います。こういった人間形成の上でとても大切なのが、0歳から9歳までの教えや環境にあるとも言われています。一概に教育という言葉で締めくくってはいますが、この時期の教育の本質は、“上から詰め込み式で教えるのではなく、たくさんのものを見せ、その子の興味を引き出し能力を伸ばしてあげること”が本来の理想的な教育思想ではないかとも思っています。思いやりという行為を見せずとも、普段の生活の中で親がこのような姿勢でいれば、子供は親を敬い、後にそれが思いやりという気持ちの形になっていくのではないかとも思います。また、こういう考えを元に教える教育機関も昨今では大変増えてきているようです。