昨今の幼児教育

「昨今の幼児教育」のうまい褒め方、叱り方 のページです。


出来るだけ子供の立場に立つ

子供の年齢も2歳を過ぎると自我が芽生え、イヤイヤ期と言われる時期に突入します。この時期は何をしても言っても「イヤ」と否定したり、言うこともわざとのように聞かなくなります。しかしながらこの時期は子供の心が成長する上で必要な時期となります。多くの親が悩み、頭を抱える時期ですが、逆に言うと皆が通る道でもあるわけです。必ずある時期で、必ず終わりの来るものだと思い、子供の反応1つ1つにイライラするのではなく、せめて親ぐらいは心にゆとりを持って見守ってあげたいものです。こういう時期は全てのことが思い通りにいかないもので、親もついつい怒鳴ったり手が出てしまうこともあるかと思います。その時は一瞬深呼吸をしてみてください。雷のように怒鳴りそうになっていた自分に一瞬余裕が出来ます。

親の言うことをよく聞く子供にもいくつかパターンがあるといいます。大きくわけると、親が喜んでくれるからこれをする、という子と、親が怒るからこれをする、という子です。どちらが良いかは正直、各ご家庭の方針になりますが、少なくとも後者の方は親を恐れている感情があるのかもしれません。しないと怒られる、しないと叩かれるといった恐怖心から言うことを聞くというものです。親も仕事や家事で忙しかったり、日々の育児で思うように自分の時間さえも取れないことがあるかと思います。そんな中でついつい子供に当たってしまうこともあるかもしれませんが、子供はその憤りをぶつける先がありません。これは実際の話ですが、知人はシングルマザーで2人子供を頑張って育てています。しかし日々の忙しさからか、やんちゃ盛りの下の男の子をとにかく叱って、手も出します。その子が保育園に通い出す年齢になると、大きな変化が出てきました。無差別にお友達を意味もなく叩きだしてしまったのです。それに気付いた友人はすぐさま叩くこと止めたようですが、その後からその子もお友達を叩いたりしなくなったそうです。このことからご想像頂けるように、親の行動1つで子供は変わるということです。

うまい褒め方、叱り方ですが、褒める時はちょっと大げさなぐらい褒めてあげて良いようです。言葉がいまいち理解できていない子供でも、ハグをされたり、相手が嬉しそうな顔をしていると嬉しくなるものだと言います。人を傷つけたり、怪我や事故などに繋がるような危ないことをしてしまった時はやはりしっかりと教えてあげないといけません。叱るとは書いていますが、ただ怒鳴るというものではなく、どうしていけないのか、これをするとどういうことが起こるのかをその場でしっかり話してあげることがポイントだということです。こうやって子供はその真剣な顔を見て意味を理解し、言葉も少しづつ学んでいくそうです。